東洋はり医学会 第34回大阪支部特別講習会が開催されました

東洋はり医学会 第34回大阪支部特別講習会が開催されました

 

9月23日〜24日、東洋はり医学会・副会長中澤弘先生を招き、「確かな経絡治療家を目指して」をメインテーマに「基礎の確認と経絡治療における運動器疾患」をサブテーマに第34回大阪支部特別講習会がエル大阪で開催されました。

 内容は、1日目に中澤先生の講演「経絡治療における運動器疾患」。

実技は基礎班と研修班の2班に分かれ、取穴(陰経七穴)、基本刺鍼、証決定、小里方式。基礎班・研修班合同にて棒灸、温熱灸の使い方、及び鍉鍼・円鍼・ザン鍼の使い方。 

 

其の後 懇親会1次会・2次会が有りました。

 

 2日目(午前)に臨床実技解説として、①老化や一般生活と運動選手等の運動器疾患の捉え方の違い。②アスリート(障害)に対する経絡治療。
③五十肩。④脊柱管狭窄症からの足の痺れ。⑤股関節疾患。⑥膝疾患。

 いずれも、中澤先生より経絡治療家としての立場から解説と実技指導が行われました。

 午後より、大阪支部員による治験発表、演題「上腹部痛」。
最後に総合質問会等が行われ閉講しました。

 

当会に於ける基本七穴の取穴や基本刺鍼の仕方、証決定までの効率的な進め方、又、経絡治療に於ける運動器疾患の捉え方や其の具体的なノウハウなどを分かりやすく丁寧に講義頂き、得るものが多い有意義な講習会となりました。

 

 

東洋はり医学会大阪支部

https://blog.goo.ne.jp/toyohari-osaka

 

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