当学会とは

東洋はり医学会マーク東洋はり医学会は、50年以上にわたり脉診流経絡治療の鍼灸師を育成するとともに、脉診流経絡治療の普及啓蒙を世界に向かって推進している学術団体です。これまでに3,000名以上の脉診流経絡治療の臨床家を世に送り出しています。

現在、国内外に1,000名以上(国内35支部約700名、海外14支部約300名)の会員数を有し、すべての会員が真の実力ある鍼灸師を目指して毎月、東京本部及び各支部において講習会を開催しています。

当学会の目的

  1. 病苦に悩む人を助け、人々の健康増進に貢献できる脉診流経絡治療家を育成すること
  2. 脉診流経絡治療の普及啓蒙に努め、偉大な祖先の文化遺産である脉診流経絡治療を絶やすことなく後世に伝承すること
  3. 多くの人々が鍼灸術の素晴らしさを認知し、鍼灸師の社会的地位を向上させること

当学会の特徴

  • 講習会の様子当学会は50年以上にわたり、3,000名以上の脉診流経絡治療の臨床家を育てた実績があり、現在も会員数は1,000名以上、日本全国に35支部・海外(ヨーロッパ、北米、オセアニア)に14支部あり、各地で多くの鍼灸師が活躍しています。
  • 当学会は脉診流経絡治療の技術習得と普及啓蒙を目的とした学会です。東京で月1回開催される本部例会には全国の本部会員が集まり、各支部でも月1回支部講習会が開催され、脉診流経絡治療の技術向上を目指して切磋琢磨しています。
  • 当学会は3年間の技術教育カリキュラムが確立されており、月1回の講習会で脉診流経絡治療の治療技術の基礎をしっかり学ぶことができます。3年間終了後も、研究部員として脉診流経絡治療を研鑽し、より高度な治療技術を習得することができます。
  • 当学会の技術教育カリキュラムは実技を重視した内容になっており、臨床に即した技術が早く身につくので、入会後3年以内に鍼灸院を開業する会員が多数います。
  • 当学会では刺鍼技術の検証方式(小里方式)が確立されており、刺鍼技術の技術チェックを会員同志で行うことができます。各講習会では技術チェックを行い、より治療効果の高い臨床技術力を身につけていきます。
  • 脉診流経絡治療の技術向上のための最大イベントとして、「経絡治療学術大学技術講座(夏期講習会)」が2年に1回開催されます。全世界から会員が集まり、3日間の集中研修が実施されます。技術向上のみならず、普段は接することのない海外支部会員や地方支部会員との交流を通し、会員同志大きな刺激を受けあい、モチベーションを高めています。
  • 脉診流経絡治療の普及啓蒙のために、以下の講習会を開催しています。また、本部講習会や各支部講習会でも、外部の鍼灸師等の受講を受け入れています。
    「わかりやすい経絡治療学術講習会」(鍼灸師や鍼灸学生対象)…年1回 東京と地方で交互に開催
    「学生のための経絡治療講習会」(鍼灸学生対象)…年4回 東京開催
  • 当学会では指導講師のスキルアップにも力を入れており、毎月の本部講習会終了後に指導者研修を行っています。また、年1回2日間の集中研修「国際(全国)指導者研修会」では全国から会員が集まります。
  • 当学会はヨーロッパ(オランダ、イギリス、ドイツ、スイス、スペイン、ポルトガル)・北米(ボストン、ノースウエスト、ワシントンDC、フロリダ)・オセアニア(シドニー、メルボルン、ブリスベン、ニュージーランド)など海外に14支部あり、海外で活躍している鍼灸師と交流することができます。様々ある鍼灸グループの中で、これだけ世界広く会員を集めているのは当学会だけであり、脉診流経絡治療を日本を代表する鍼灸術として全世界への普及を目指しています。

他学会との違い

  • 他の鍼灸学会では、一年に数回のみ講習会が開催されるところが多く、講義を聴いたり、鍼灸実演を見学するのみの講習会が多いのですが、東洋はり医学会では、講習会が毎月あり、全員が臨床実技を体験できます。当学会の講習会では各会員に“手から手へ”の直接技術指導があり、各会員は模擬患者に脉診流経絡治療を行い、実践的に技術を学ぶことができます。
  • 当学会では技術教育カリキュラムが確立しており、経絡治療理論を学ぶだけではなく、実践的な臨床実技に力を入れていますので、臨床力が早く身につきます。定期的な研修の他に、様々なイベントや研修会があり、学ぶ機会がたくさんあります。
  • 日本全国と海外の志の高い仲間と交流や、情報交換ができて、刺激になり、仲間がたくさん増えるのも東洋はり医学会の特徴といえます。
  • 磨いた技術を用いて、多くの人々に喜んでもらうためには、治療院の経営も大切です。治療院の経営相談もでき、マーケティングの勉強会なども行っていきます。

脉診流経絡治療を学ぶメリット

  • 東洋医学独特の診察法(四診法)によって患者一人ひとりの病の原因を探り出し、“病の本質”となる「証」を決定します。この「証」に随い身体全体の経絡の“気血(生命エネルギー)”の過不足を調整して流れを良くし、経絡のバランスを整えていきます。このような根本的な全身治療により、自然治癒力や生命力が高まり、あらゆる疾患に対応できるようになります。
  • “気血”の流れを良くし、身体全体の経絡のバランスを整える全身治療ですので、病院や他の治療では良くならない数々の疾患を治癒・寛解へ導くことができるようになります。
  • 一鍼ごとに脉や腹部で効果を確認しつつ診療を進めていきますので、少ない鍼数(少ない刺激)で治療効果がだせるようになります。身体への負担が少ないため、病弱な方や敏感体質の方にでも治療できます。
  • まったく痛みを感じない鍼ですので、初めての方の“鍼のイメージ”を一新することができます。乳幼児・妊婦・高齢の方、すべての人に安心して治療を受けていただけます。

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