入会動機

大野 友里恵 

私は、現在、主に妊産婦さん向けに、鍼灸治療を行っており、鍼灸師になり6年目になりました。
日々、妊娠中や産後のケアを行うにあたり、さまざまなトラブルに対して最小限の刺激量で対応してきましたが、今の技術に行き詰まりを感じ、更なる技術の向上が必要と思い続けていました。
そんな中、たまたま東洋はり医学会の所属の方の治療を受ける機会があり、シンプルで結果を出す治療に衝撃を受けました。まさしく、私が目標としている習得したい技術でした。
鍼灸師としてのスキルアップを望み、東洋はり医学会に入会したいと思っています。

入会の動機

A・K 

この度、本部への入会を志願するにあたり、東洋はり長崎支部の先生方をはじめ、沢山の方々との出会いや御支援に感謝致します。
私は以前より東洋哲学・医学に興味があり鍼灸学校に通うと決めた時も、脈診を身に付けるという事を決めて入学しました。学校では学べないと悟り、ネットで学べる場所を探した折、東洋はり長崎支部に出会い、それ以降聴講生として学んで参りました。この紙には書ききれない程の先生方の優しさや治療に対する向上心などに触れる度に、色んな事にゆき詰まった時も、この会でなら信じてやってゆけると思いました。在学中は毎日卒業が待ち遠しく、今となっては先輩方をはじめ、同志と呼べる仲間と鍼灸師とて共に学び歩めることが楽しくて嬉しくてたまりません。将来は、人々が幸せな人生を送れるよう手助けになれるような本物の鍼灸師になりたいです。そしてよりよい未来の為に社会貢献できるような自分を創る意気でございます。

鍼灸と共に生きていく

S・E 

9歳だった私には衝撃的な出来事でした。
肩車で上に乗った友達が変に落ちてしまったせいでもたげたまま、上げられなくなった私の首をたった1回の施術で治してくれたのが現在に至るまでずっと私の身体を治療してくださっている鍼灸師の先生でした。
その後、私は無資格でマッサージをしていましたが、当然のことながらずっと治療の限界を感じていました。それは、あの9歳の出来事(鍼でしか治らない)と知ってしまっていたからです。
そうやって、鍼灸師を目指し鍼灸学校に通い出しましたが、その間いろいろな先生、同級生の鍼灸を受けましたが、良くなることがなく、時に逆に悪化するようなことが多かったのです。
そして、国家試験間近の2月、9歳のあの時から治療を受け続けて初めて先生の手技を見せてもらうことが出来ました。その手はあまりにも芸術的でずっと見とれてしまいました。
そして何より「あんたには1~2分しか刺していないで!」その言葉は、9歳の時に受けたよりもっと衝撃的でした。
たった1~2分で、あの響きと効果!もうこの鍼しかない‼
それが、東洋はり医学会の鍼との出逢いでした。
その後、恩師に言われた言葉です。「あなたは鍼灸とともに生きていくひとだからね」そう、私はずっと東洋はり医学会の鍼で生かされ、そしてこれからはともに生きていく。
ともに生きていきたいと思います。

入会の動機

T・N 

私は、治療院を開業していますが、健康管理と、頸、肩、腰、膝等の凝りと痛みの治療内科的領域の不定愁訴、難病、アレルギー性疾患、慢性病等の症状を対象に治療を行っていますが、どうしても内科的領域の症状に対しては、なかなか効果を出すことができず、どのようにアプローチすれば良いのかと、悩んでいました。
そういう日々の中で、今回東洋はり医学会の脈診流経絡治療というのがあるということを知りました。そういえば、学生の時、東洋医学の授業で「東洋医学の3つの潮流」という項目で、最古の本である「黄帝内経」の解説書である難経の説明の部分で、難経六九難という本を元にして、日本の経絡治療は、発達しているという講義の授業を受けたことを思いだしました。当時の私は、何のことか、わかりませんでしたが、今、思えば、あの時、先生が説明してくれた経絡治療が、今回、私が勉強したいと考えている治療法なのかもしれないと思いました。だから3月5日に行われた東洋はり医学会の説明会は、とても興味と期待をもって、参加させていただきました。実際に3月5日の入学説明会に参加して、東洋はり医学会の概要の説明、臨床講義の聴講、臨床に従事する指導者の先生方との座談会形式の体験のお話、指導者の先生による一人ひとりに対しての手をとっての脉診の取り方や、鍼の持ち方、刺し方、一連の診察治療方法の流れ等、経絡治療の技術を体験させていただき、とても感動しました。そして、私は、以前から難経を読んでみたいと思っていたので、それも授業してくださるということも、大変嬉しく思いました。私も東洋はり医学会に入会し、脉診流経絡治療を勉強して、日々、悩んでいる症例を治療できるようになりたいと思いますので、どうぞ、宜しくお願い致します。

入会の動機

匿名希望 

今年3月に鍼灸マッサージ科を卒業し、現在は国家試験の発表を待っている新卒者です。東洋はり医学会のことは、同じ学校の生徒から、日本の伝統的鍼灸術である経絡治療を行う学会があると聞いて、知りました。卒業後もさらに東洋医学を学び、実技の腕を上げたいと思い、東洋はり医学会への入会を希望しました。

正しい治療を行うためには、正しい診断(四診、特に脈診、触診)が重要であり、治療の土台だと思います。その技術の会得には経験と指導が欠かせませんが、東洋はり医学会では、マンツーマンで手ほどきして頂けるとあり、入会の大きな動機となりました。また、学会を通じて、多くのイベントや研修会があることも魅力の一つです。

さらに、海外に指導を行うために遠征し、海外で活躍している鍼灸師との交流がある、という点にも惹かれています。日本の鍼は繊細で痛くない鍼として一部の人々には知られていますが、まだまだ一般的ではないと聞きます。日本の鍼の良さを世界に広げることで、日本での鍼の認知度を上げることにも繋がると思いますので、交流活動にも積極的に参加したいと思います。

東洋はり医学会入会希望動機について

T・M 

○ 鍼灸治療の確かな技術を身につけたい。
○ その技術でたくさん働き、多くの患者様を楽にしてあげたい。
○ 確かな技術を、同じく求める人に伝えたい。
○ 技術を糧に外の世界へ赴いてみたい。

経絡治療や、すばらしい先生との出会いはあったのに、当時の私には習得が難しく、一部勘のよい人だけが出来ること、とあきらめていました。技術を身につけるとは、お金を払えば与えられるような甘いものではなく、盗んだり、真似て失敗や成功を繰り返し、自分で使えるものにすることなのだ と、今は思う事ができます。一方でこうも思います。 伝承的な技術は手から手へ、確かに伝えるべきものなのではないのか?価値ある技術を絶やさないために、現役も「伝える技術」が必要なのではないか?入会を即すお言葉から、先生方は、確実に人のお役に立てるようになるまで寄り添ってくだると確信いたしました。一生懸命に習得し、今まで力になれなかった分も多くの患者様に生かしてゆければ本望です。最後に欲張りですがもう一つ

○ 人のために施しながら、鍼灸術の素晴らしさを沢山体感し、その楽しさを家族をはじめ広く伝えたい。

入会の動機

T・N 

 3月に広島の盲学校を卒業しましたが、在学中常々感じていたことは、自分の中に核になる治療法がないことでした。有名な治療院を見学させていただいたり、単発の研修会に参加しても、ばらばらの知識が増えるばかりで、自分の力になっているような実感が得られず、そのため、卒業後は何か一つの治療法について集中して体系的に学びたいという思いを抱いていました。4月からは筑波大学理療科教員養成施設への進学し、盲学校理療科の教員を目指しますが、自分の核になる治療法が必要であることは、開業した治療家であっても、教員であっても同様であると考えます。東洋はり医学会に興味を持ったのは、3年間のカリキュラムが確立されているという点と、少人数制による技術指導が受けられるという点です。このため、盲学校を卒業したばかりで臨床経験のない私であっても、体系的に学びたいという望みがかなえられると考えました。
 また、経絡治療を学ぶことによって、症状のある局所のみしか治療対象としてこなかった私の治療方法の幅を広げたいという思いもあります。これまでは、治療を行ってもしばらくすると症状が再燃して、また治療を行って、ということの繰り返しでいつまでたっても核心にたどり着かないような感覚がありました。その点で経絡治療は、証を立て病の本質を追求することから、患者さんを全人的な視点で捉え、本当の意味で治すということが可能なのではないかと感じ、自分の治療の核にしたいと考えました。
 東京で学業に集中できるこの期間に、貴学会で先生方から学ばせていただき、他の学会員の皆様と意見を交換し悩みを共有することで知識・技術を高め、将来教員として還元していくことができたらと思います。