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そちらの会を1度見学してみたいのですが。
当会では年4回「経絡治療入門講座」を開催しております。支部例会においても講義を聞いたり実技を体験することが出来ます。
詳しくは、「経絡治療入門講座」各支部へお問合せください
毎月、本部例会と支部例会がありますが同じようなことを行っているのでしょうか?
本部例会では鍼灸実技以外に正副会長の臨床講義、実践的な臨床発表、外部講師の講演等を行っています。各支部では支部ごとに趣向を凝らした様々な講義や実技を行っています。
どういった講師が講習生を教えているのですか?
講習部3年間を終え、研究部に数年在籍し承認を受けた者(本部講師)が講師となっています。講師は毎月、指導者研修会の場で研修し修練した者が責任を持って指導にあたります。
講習期間3年とありますが、その後はどのようになるのでしょう?
普通部2年間、高等部1年間の計3年間(講習部)が一つの区切りですが、希望すれば研究部への進学ができます。より専門的な知識や技術の研究・習得を目的としています。
中央支部と地方支部があると聞きましたが、違いは何ですか?
中央支部とは本部に通いやすい関東の九つの支部のことで、全員が本部会員で構成されています。地方支部は本部会員と支部会員の両方で構成されています。
地方に住んでいて東京に通えそうにないのですが。
本部(東京)まで通う意思のある方は本部会員となり、本部(東京)と近くの支部に、それぞれ月1回通うことになります。(本部会員には、北海道から九州まで各地方の方が在籍されています。)
東京に通うのが難しい方は、近くの支部に支部会員として入会することができます。各地方に支部がありますので、一度お近くの支部を聴講してみてください。
視覚障害者でも入会できるのでしょうか?
はい。もちろん大歓迎です。
当会は、元々5名の視覚障害者により発足された歴史があります。
現在も、経絡治療はり専門家として、多くの視覚障害の先生が在籍しておりますので、安心して脉診流経絡治療を体得することができます。
「脉診習得には何十年もかかる」と学校の先生に言われました。それほど大変なのでしょうか?
名人・達人と言われるレベルに達するには、それくらい必要かもしれませんが、当会では、3年間で基礎・基本が習得できるようにカリキュラムが組まれています。
脉診ができないと経絡治療はできないのでしょうか?
経絡治療にとって脉診は、診察・診断から治療終了まで深く関わってはいますが、脉診が全てではありません、経絡治療は、五感を駆使して行うものです。脉診が多少不得手でも他の方法で補い、対応できるようになります。
古典医術は勉強できますか?
この会を立ち上げた先生方は多くの古典を調べられ、その中から臨床に有効なエッセンスを纏められました。それは「福島三部書」として本会のテキストになっています。他にも鍼灸重宝記、杉山流三部書などの古典を臨床の立場からみた講義が現在行われています。
はりやお灸、書籍(講習部テキスト)はいつどのように買えば良いのでしょうか?
本部例会の際に、書籍は広報部窓口で購入でき、はりやお灸は鍼灸販売業者2社が販売に来ています。また、書籍は本会ホームページからも、ご購入いただけます。
入会金の振り込みは自分で行いましたが、その後の会費の支払いはどのようにしているのでしょうか?
各支部で集金し、本部の会計に振り込みをしています。各支部で管理していますので支部で詳しいことをお聞きください。