歌手ペギー葉山さん死去

初代福島弘道会長のご縁により東洋はり医学会の会歌を歌っていただいた歌手のペギー葉山さんが去る4月12日、肺炎のため83歳で死亡しました。

曲の内容は「経絡治療を世界の果てまで展ばそう!」という内容の歌詞であります。

この歌詞は初代福島弘道会長自ら作詞され、ペギー葉山さんはその当時福島弘道先生の患者という立場で経絡治療を受療しその治療効果に大変感銘を受けて頂き、現在の会歌を作るきっかけとなりました。

 

尚、葉山さんは、東京都出身

公式サイトによると、混線電話がきっかけで知り合ったアメリカ人が「ペギー」と名付けた。

1952年に「ドミノ/火の接吻(Kiss of fire)」でデビューして以来、現在までのレコーディング曲数は約2000を数える

1959年の「南国土佐を後にして」や1961年「ドレミの歌」、1964年の「学生時代」などがヒット。

「ドレミの歌」は、日本語の歌詞を葉山さんが作詞した。1993年に芸術選奨文部大臣賞、1995年に紫綬褒章、2005年に旭日小綬章などを受けた。

タレントとしても活躍。「ひらけ!ポンキッキ」の「しつけコーナー」や「ウルトラマンタロウ」のウルトラの母の人間体“緑のおばさん”などで、親しまれた。

 

本会とご縁のありました歌手ペギー葉山さんのご冥福をお祈りいたします。

 

東洋はり医学会