東洋はり医学会 瀬戸内支部の紹介

瀬戸内支部の紹介

 

東洋はり医学会のブログをご覧の皆様、こんにちは。

瀬戸内支部、支部長の大林です。

 

瀬戸内支部は2016年4月に発足したばかりでありまして、

まだ会員数は少ないながら、他支部の皆様方と同様に

経絡治療の技術向上と普及を大目的として活動しています。

主な会場は岡山市の吉備公民館研修室を使用しており、

会場の都合で使用できないときは近隣の支部員の治療院内での研修となります。

 

吉備公民館も瀬戸内支部と同じく2016年4月に改装したばかりでして、

とても快適な環境の中で研修会を行っています。

 

2017年6月現在の瀬戸内支部の支部員は6名。うち5名が開業しており、岡山県・広島県・香川県・愛媛県と多方面より集まっています。

臨床を重ねながら支部員それぞれが目標を持って

研修し合っていますが、支部会は楽しく和気藹々と進めています。

鍼灸学生さんが聴講に来てくれることも増えてきていますので、

学生さん向けに基本の講座なども検討しているところです。

 

少人数ゆえの強みとも言えますが、

現段階では臨床のための実技研修に多くの時間を割いています。

基本的には午前中に会務報告・臨床質問・症例報告・基礎実技など。

午後のほとんどの時間を小里方式(東洋はり医学会独自の集団研修方法)での臨床実技研修に宛てています。

 

支部例会は基本的に毎月第3日曜日、9:30~17:00に吉備公民館研修室で開催しています。

聴講は随時お受けしておりますので、

ご希望の方はお気軽にご連絡ください。

聴講生のための特別な日程はありませんが、支部員の研修に混じり、

経絡治療の体験、実際の所見の変化の観察、基本的な鍼のやり方や脉の診方を体験して頂きます。

 

支部連絡先は 090-7379-4276 または info@harisume.com(いずれも支部長 大林)となります。

 

経絡治療を学びたい、とお考えの鍼灸師さん、鍼灸学生さん。

ぜひ共に学んでいきましょう。