東洋はり医学会       東洋はり医学会

東洋はり医学会

概要

 東洋はり医学会は、昭和34年(1959年)に設立されました。50年以上に亘り「気血の調整と生命力強化」を目的とする”脉診流経絡治療”を推進し、これまでに3,000名以上の経絡治療専門家を世に送り出してきました。

 現在、国内外に1,000名以上(国内約1,000名、海外約300名)の会員数を誇り、全ての会員が真の実力ある鍼灸師を目指し、毎月、各支部及び本部において定例講習会(研究会)を行なっています。

 東洋はり医学会では、経験豊かな経絡治療専門家による「手から手への指導」を実践し、経絡治療の専門家を育成しています。


※ 東洋はり医学会は、公益財団法人 東洋療法研修試験財団(厚生労働大臣指定試験登録機関)の生涯研修修了証書を受けることができる学術団体です。

脉診流 経絡治療専門家

 整形外科的疾患のみならず内臓の疾患、現代に多い精神的な病等、あらゆる疾患に対応できる脉診流経絡治療は、素問・霊枢・難経等の古典に根差した治療法です。

 脉診流経絡治療は、柔らかいタッチの浅い鍼ですので、患者さんへの心身への負担が少なく、身体にやさしい治療です。よって、虚弱体質や繊細な方にでも、安全に治療ができます。 この古くて新しい経絡治療のできる臨床家が世界で求められています。

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※ 写真(左)は第43回海外特別講習会、中田会長による指導

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会長 挨拶

                             東洋はり医学会  会長 中田光亮
東洋はり医学会 会長
 東洋はり医学会は昭和34年(1959年)5月17日、福島弘道・小里勝之・高橋泉隆・高橋秀行・里見豊也の5名の視覚障害者の発起人を以て「東京古典はり医学会」として発足。その後、全国組織に成長したのである。昭和43年に会名を変更し、現在の「東洋はり医学会」として視覚障害者だけに止まらず晴眼者も受け入れ本会は更なる発展をとげた。
 平成3年(1991年)海外支部第1号として、米国ボストン支部誕生。これを機に「経絡治療を世界の果てまで展ばそう」という本会の会歌の様に、平成7年(1995年)故福島弘道初代会長の遺志と米国支部の強い要請により始まった海外特別講習会の成功により、ヨーロッパ・オセアニアの各大陸に支部が誕生し、支部活動が更に発展しつつある。今日、偉大な祖先の文化遺産である経絡治療の普及啓蒙の為、本部より毎年講師を派遣している。
 本会の集団指導体制による「手から手への技術指導」によって、これまでに数千名に及ぶ「経絡治療はり専門家」を世に送り出している。
 真に病苦除去の実力ある鍼灸師になる為、本会の経絡治療を学んでみませんか?有資格者及び鍼灸学生の皆様の聴講・入会を歓迎致します。

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東洋はり医学会 趣意書 (昭和34年)

 文化の進展は瞬時の猶予をも許さず、今や鍼灸術も世界の医学界に登場するところとなった。
 翻って国内においては、これが科学化の掛け声と共に種々な研究が進められてはいるが、その大勢は鍼灸の臨床における諸現象を現代医学によって解明せんとするものの如くである。 即ち、経穴を刺激の部位となし、経絡はほとんど顧みない状態であるが、かくては数千年の伝統を誇る東洋医学の真髄を学ぶことは全く至難となる。

 病体を気血の変動とし、その病変を経絡の虚実として統一的に把握し、経穴を診断と治療の場として補瀉調整する経絡治療こそ、鍼灸術本来の正道である。しかして、この学理と術技を体得せしめて、真に病苦除去の実力ある鍼灸人を育成する事こそ、その科学化に優先すべき必須要件であるが、不幸にしてこれを誤る時は、その鍼灸術、即ち我が祖先の偉大な文化遺産を後世に伝承することは全く不可能となる。

 ここにおいて、我々志を同じうする者、相図って東洋はり医学会を結成し、別紙綱領の完遂を期す。

 以上の趣旨を諒とせられる同志は、来って本会に投ぜられん事を広く業界の諸君に訴える次第である。

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綱 領

1、我々は、臨床を通して古典を再検討し、病体を通じて経絡経穴を把握し、以て伝統的な鍼灸術の本道を体得せん事を期す。

1、我々は、正しい経絡治療の学理と術技を修得する事によって、鍼灸人としての人格と実力を涵養し、以て鍼灸家の社会的地位を確立せん事を期す。

1、我々は、古典による経絡理論を正しく理解実践し、経絡経穴の普及啓蒙に努め、以て偉大な祖先の文化遺産を伝承せん事を期す。

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