この土地で経絡治療で食べていける鍼灸師を育てていきたい…函館支部

今月からブログは、「支部紹介」として全国各地にある東洋はり医学会の各支部の魅力をお届けしたいと思います。

 

北海道南地域の中心都市函館市にある「函館支部」です。

①在籍人数を教えてください。

 3人です。

②支部活動の場所と活動日を教えてください。

 市中央図書館・サンリフレ函館・函館市地域まちづくりセンターで活動しています。

 支部例会日程は、 毎月第3日曜日但し、1月は第4日曜日です。

 ③支部の特徴、雰囲気はどのような感じでしょうか。

 少人数なので、聴講生を入れての支部例会になります。函館市には函館視力障害センターと言う中途失明者の3療の学校がありますので、そこからの聴講生が多く来られております。支部会でもなるべく初心者に、わかりやすく講義などをおこなっております。

④一押しの支部の特徴、函館支部のここだけは他に負けてません的な支部自慢はありますか。

 特に他より優れていることはありませんが、只、この経絡治療でなんとか鍼灸治療の未開発の北海道で、食べていける治療家になりたいと、会員一同思っています。又、この土地で経絡治療で食べていける鍼灸師を育てていきたいと思っております。

 

⑤支部運営で気をつけていることは何ですか。

 函館以外からも会員や聴講生が来られます。北海道は、かなり広いので、泊まりがけで参加されるかたもおられます。できるだけ個人に負担が掛からないようにしています。

 

⑥これから経絡治療を学ぼうとしている鍼灸師、学生へのアドバイスをお願いいたします。

 目先の事に捕らわれず治療は、長く考えた方が良いと思います。病気になるのは、時間をかけて病気になっていますから治療も長くかけてなおした方が、患者さんの体にはたいへん良いと思います。患者さんを治し臨床にて自分の心と体を磨いていって下さい。

 

⑦その他、イベントなどの告知案内、報告などがありましたらお知らせください。

 本年4月7日・8日に札幌支部と合同地方特別講習会を開催します。

 

・少人数の支部ながら、北海道の寒さに負けない熱意を感じました。聴講生が多いのもうなずけます。支部会に泊りがけで参加される方がいるとは、改めて北海道の広さを認識しました。そのような地域で経絡治療の発展に尽くされている支部の更なる繁栄をお祈りします。

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