CNN取材!「なぜ日本人鍼灸師の約2割は視覚障碍者なのか」

2017年夏にCNN撮影がありました。
その動画がやっと配信されたので是非ご覧ください
 
 
タイトル「なぜ日本人鍼灸師の約2割は視覚障碍者なのか」
アメリカの医師 サンジェイ・ブプタ氏へ治療しているシーンです。
 
 
 
・・・・・動画内のサンジェイ氏の発言は英語なので以下簡単にまとめます・・・・・・
 
視覚に障害を持つ人々を鍼師として訓練することは17世紀に遡ります。
私達の持つ感覚のひとつが失われると脳は身体の仕組みを組み立てなおししばしば他の感覚、例えば触覚を強化する。
谷内先生は高度なテクニックと並外れた鋭敏な感覚を持つ鍼灸師である。
 
治療を受けている最中、手が温かくなったり
筋肉を刺激して収縮を起こし結果として新鮮な血液とエネルギーの流れをもたらすとお話されていました。
 
治療後には、私は先ほどまでとは違う感じ、気持ちの良さを感じた。
単に鍼が肌から抜けた安心感からくるかもしれないけど…
いや、実際、私は体調が良くなっていると感じた。
鍼が肩にかなり深く入って筋肉のゆるみを感じ少し緊張が解ける感じがして
こういうのが全部一緒にやってきたのだ。
これが谷内先生のおっしゃるところのストレス軽減かもしれない。
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中国の鍼灸が主流になってきている今現在、
日本の鍼を紹介してもらい多くの人に知ってもらう良い機会だと思います。
鍼灸は中国から伝わってきましたが日本人に合う鍼灸は低刺激で優しい鍼灸なので
この動画をきっかけに世の中へ広めていけたら良いです!

 

(平林)

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