東洋はり医学会　京都支部

新支部長としてのご挨拶

 

東洋はり医学会　京都支部長の勝田です。

今年2月に支部長の承認を受け、早7か月。

京都支部の歴代の支部長の名に恥じないように振る舞いをしようと試行錯誤しているところです。

 

京都支部では、前支部長の頃より、「目隠しをしての取穴」に力を入れております。

指先の感覚を鋭敏にして、生きたツボをしっかりとれるようになることが最大の目的です。

実技を進めるうちに、「目に頼った取穴」をしていることが本当によくわかります。

鋭敏な感覚を持つ手があっての経絡治療です。

修練に修練を重ね、治療家の手を作っていくことで一人でも多くの患者様を正確に治療ができるようになると思っております。

 

さて、先に行われた、第12回国際指導者研修会に京都支部より2名参加いたしました。

国際指導者研修会では、谷内秀鳳新会長のもと、わかりやすく経絡治療を教えるすべを学びました。

京都支部は少数ながら、本部に1年以上伺った経験者ばかりですので、持ち帰った話もしっかりと頷きながら理解してくれるので非常に助かります。

 

また京都支部では、11月3日～4日で支部特別講習会を予定しており、こちらも支部員が経絡治療を学ぶ上で非常に楽しみにしている会であります。

 

京都支部は、今年で13年目です。

まだまだ若い支部ですが、経絡治療の普及啓蒙と患者様を癒す本当の技術をさらに伸ばすため、支部員ともどもよろしくお願いいたします。

 

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けいらく鍼灸院　泰楽内
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