品川支部のご紹介

こんにちは、品川支部長の井森和男(54期 総務部)です。

2月の品川支部では中澤副会長に講師招聘いたしました。

日時 2月16日日曜日10時から16時

場所 渋谷区本町(ほんまち)区民会館
参加者8人

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、タイムテーブルです。

10時開始、会務報告等。

10時30分から黙祷、趣意書、綱領朗読、支部員紹介。

10時50分から井森(普通部一年生に対する基本刺鍼の補法、瀉法の概要説明7分)。

11時から中澤先生講義(膝疾患と高齢者の疾患)と質疑応答等。

12時から昼休み(全員の写真撮影
、カメラ担当長谷川さん)。

13時から中澤先生と支部員との質疑応答(本会の現状や展望、会員への要望又会員からの要望など)。

他に地方や海外講習(スペイン、バルセロナ)、昨年の海外特別講習のなどの話。

13時30分から実技、小里方式(2班)。

15時40分実技終了して、感想等。
16時終了して移動。
17時から懇親会で19時終了解散。

 

 

 

 

 

 

 

講師は、中澤弘副会長です。

中澤先生は、元々品川支部出身でして平成22年から2年間支部長をなされていました。

講義は、膝疾患と高齢者の疾患とフレイル、サルコペニアの解説。
その後、質疑応答等。

ちなみに、簡単な説明ですが、
(フレイルとは、心と体の働きが弱くなってきた状態をフレイル(虚弱)と呼びます。

サルコペニアとは、加齢や疾患により、筋肉量が減少する事で、具体的には、歩くスピードが遅くなったり、杖や手すりが必要になるなどです)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実技の小里方式(模擬臨床)は、いつも証決定に時間をかけていましたが、刺鍼と脉状にポイントを置いて検脉者の指示の出し方、抜鍼のタイミングの指導を受けました。
(証は、自己申告重視)。

支部長井森の感想
実技で、検脉時の指示の出し方は、
そのタイミングで素早く出すと指導を受けました、考えていたより素早く出すという事なので、今後修練していきたいと思います。

参加者8人なので、皆で疑問に思っている事を質疑応答しながら、ゆっくり講義、実技とできて良かったです。
支部員の感想
○講義は、整形外科的な考えと経絡治療の考えを分けて説明して頂き、為になりました。
○10年在籍しているが、中澤先生に教わった事がなかったので、勉強になりました。
○基本的な事や、いつも疑問に思っている事も質問できて良かった。
○秀鳳ざん鍼、ラッパ鍼の使い方も参考になりました。
○充実した楽しい一日でした。
○ふつうにおもしろかった。
○おみやげに頂いたスイートポテト美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懇親会では、世間話も含め色々とコミュニケーションをとれて良かったです、又唐揚げも美味しく楽しかったです。

当日は、雨でしたが、強くならず、天気も味方してくれて、無事終了しました、皆さんご協力ありがとうございました。

 

※最後に中澤先生から本会は、20~30年と在籍している先生方がいて、素晴らしい会です、やはり経絡治療は良いんですよ!
本部会、支部会に参加して、続けていくとだんだん上手になります!
私も始めは、良く分からなかったけど少しずつ分かってきますから大丈夫ですよ!
みんなで会を盛り上げていきましょう!
(あと、可能な範囲で会務も手伝って頂けると助かります)
若返った品川支部をみれて良かったです!又やりましょう!
と励ましの御言葉を頂きました。

実技は特別な内容というより、基本的な内容をゆっくりと進めて頂きました。
和やかな雰囲気での一日でした。

以上です、最後迄読んで頂き、ありがとうございます。

 

品川支部長 井森和男

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