経絡治療はり専門家になるために  宮城支部

今回は、「杜の都」仙台で活動している、宮城支部のご紹介です。

 

1、 在籍人数や年齢層、経験年数を教えてください。

 男性9名、女性2名の11名です。年代は50代~60代で、経験年数は20年~30年です。

 

2、支部活動の場所と活動日もお願いいたします。

  支部例会日は、毎月第三日曜日に行っています。

  会場は、宮城県視覚障碍者情報センターです。

  住所  仙台市青葉区上杉六丁目5番1号

 

3、支部の特徴、雰囲気はどうですか。

  経絡治療の臨床経験が長いため、学術研修に適した環境です。

  なごやかな雰囲気の中に、厳しさがあります。

4、一押しの支部の特徴、宮城支部のここだけは他に負けてません的な支部自慢はありますか。 

 宮城支部では、経絡治療の基礎から治療までわかりやすく学ぶ事ができます。必ず経絡治療はり専門家を育成しています。

5、支部運営で気を付けていることは何ですか。

  自由活発で、初心者が学びやすい雰囲気作りに努めています。

 

6、これから学ぶ人へのアドバイスをお願い致します。

  経絡治療は、身体全体を観察(四診法)して、証決定(治療方針)を導きます。

 つまり、証(肺虚証、脾虚証、腎虚証、肝虚証)がきまれば、即治療(補法・瀉法)が出来ます。脉診・証・補瀉の一貫性が他の治療法とは異なります。

 脉診をマスターするのは鍼灸師の熱意意欲によりますが、三年辛抱して勉学に努めればはり専門家に成れます。

 

7、その他、イベントなどの告知案内、報告などがありましたらお知らせください。

 いつでも、聴講生を歓迎しております。 

 

・支部員は、経験年数が長く、皆ベテラン揃いです。このような中での学びは、内容の濃い充実したものだと思います。ベテランの鍼灸師だからこそ伝えられるノウハウもあると思います。 仙台周辺で経絡治療を学びたいと考えていらっしゃる鍼灸師の方は、ぜひ宮城支部を覗いてみてください。

 

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